◆処理困難物(市では収集・処分できないもの)


●処理困難物とは?

大和市内から発生する一般廃棄物は、市の環境管理センターで処理することが原則ですが、土石類・金庫・物干し台・電動式ベットなど必ずしもセンターで受入れできない廃棄物もあります。

(詳細は、大和市が発行している ”大和市『家庭の資源と ごみの分け方・出し方』” の冊子22ページを参照ください)

 

循環型社会の実現に当っては、これらの廃棄物もリサイクル・リユースを中心に『廃棄物処理法』に則った適正な処理が必要です。

 

『大和市環境事業協同組合』では、市と覚書を締結しセンターが受入れないこれらの廃棄物の引取りと適正処理を行っています。


●処理困難物の例

■廃液類(石油・灯油・塗料類)

■土石類(灰・砂・土・砂利・セメント)

■つけもの石・砥石

■レンガブロック・コンクリートブロック・タイル類

■化学薬品類(家庭用の農薬・除草剤など)

■中身の入ったカセットボンベやスプレー缶類

■消火器

■建築廃材・壁紙類(改築などに伴う設備機器、材料も含む)

■門、柵、塀、雨戸、ドア、トタン板類(家屋に固定する健具・工作物)

■ウッドデッキ

■風呂桶(浴槽)、風呂釜、風呂用湯沸し器

■ソーラーシステム・電気温水器

■流し台、システムキッチンのガスレンジ・レンジフード

■便器、水洗タンク

■介護用ベッド

■大理石製品

■耐火金庫

■ドラム缶

■ワインセラー

■ビールケース

■ボーリングの玉

■パチンコ台・スロットマシーン

■ピアノ(電子ピアノ・グランドピアノを除く)

パソコン・パソコンモニター類

■バッテリー(電動自転車、バイク、車類)

■自動車・バイクの部品(パーツ)全般

■タイヤ・ホイール


上記のような市では処分できない処理困難物は、民間の産業廃棄物処理会社によって有料にて処分する事ができます。

 

処分する廃棄物の内容やエリアによって当組合の傘下会社【㈱大環サービス】(046-279-5611)または【和興建清㈱】(046-261-9154)がご自宅まで引き取りに伺っての処分になります。

 

※ご自分で大和市内の産廃の会社に持ち込まれても受付出来ませんのでご注意ください。

 

事業系の廃棄物は【㈱大環サービス】(046-279-5611)または【和興建清㈱】(046-261-9154)での処分が可能です。